7月23日から東京2020オリンピックが開催され、8月24日からは、パラリンピックが始まりましたね。
今回、利用者様に、昭和39年に行われた「東京オリンピック」の思い出話を募集した所、たくさんの方からお話を聞かせていただくことができました。
8月号の通所リハだよりにも、掲載させていただきましたが、ブログでも一部ご紹介させていただきます。
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「開会式を家族で見に行きました。郵便局の抽選に3日間ならんで、チケットをとり、田舎から両親も呼んで、6人で参加しました。
当時3歳の次女は、開会式の内容よりも、国立競技場の階段が楽しくて、式の間中、昇ったり下りたりして遊んでいたことを今でも思いだします。」
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「当時、母が、スポンサー企業のメーカーに勤務をしていました。
競技場にも足を運んだが、仕事に追われ、競技を楽しむ余裕がなかった、と話していました。」
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「開会式を家のテレビで、家族(父・母・妹・弟)と見ました。
日本選手団が、赤いブレザー、白いズボンとスカートで、入場してきた時は、ドキッとするほど、感動したことを覚えています。
「昭和39年の東京オリンピックを、尾山台小学校5年で、学校の授業の一環で観戦しました。
駒沢体育館で、女子バレー「ハンガリー対ポーランド戦」でした。初めて生で見る、スポーツ選手、ボールが床にぶつかる音に圧倒されました。
でも、本当は、日本女子バレーが見たかった。(笑)」
「記念硬貨100円が発売され、どうしても欲しくて、近所の郵便局に並んで購入しました。
しかし、その後、間違えて使ってしまった。価値も上がっていると後で知りました。(涙・・)
なにより思い出の品がなくなった事が悲しかったです。」
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皆様、素敵な思い出話を聞かせていただき、ありがとうございました。
お話をされている時の、皆様の表情が生き生きとして、つい先日の事のようにしっかりと記憶されていることが印象的でした。
これからも、いろいろとお話を聞かせてくださいね。
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